長谷川ヴィンヤードは、余市町登町の西側に位置する家族で営む葡萄畑(ヴィンヤード)です。
2013年から2年間、中井観光農園 中井淳氏の下で果樹栽培の研修を受けたのち、2015年に現在の土地に就農しました。
葡萄の定植前は、1.5haの面積にリンゴやサクランボ、プルーンといった余市らしい果樹が植った畑でした。
どれも樹齢20年を優に超える立派な樹々で、名残惜しい気持ちもありましたが、就農からそれらを徐々に伐採や抜根し、
長年休耕地だった場所を開墾、葡萄の植え付け続け、2020年に約4haの現在の葡萄畑となりました。
葡萄の苗木を植える際には、どこを掘っても大量の石が出土し、延々と拾い続けたのは良い思い出です。
西向き斜面に位置し、夏は暑いし冬は寒い、それでも夕焼けは素晴らしい畑です。
〒046-0002
北海道余市郡余市町登町1838番地